いつの時代も、スポーツ漫画で胸を熱くする人は多いはず。
筆者は昭和生まれの38歳。
田舎育ちのため、子供の頃に今のように近所にコンビニや書店はありませんでした。
同世代、または若い世代でも楽しめるスポーツ漫画をご紹介。
子供の頃に夢中になった漫画から、大人になってから読んだ漫画まで。
『SLAM DUNK』（スラムダンク）【バスケットボール】
井上雄彦による日本の漫画作品。 『週刊少年ジャンプ』で1990年から1996年にかけて全276話にわたり連載。 コミック：全31巻 完全版：全24巻 新装再編版：全20巻
不良高校生だった主人公・桜木花道は、一目惚れした赤木晴子の勧めでバスケ部に入部。素質はあるものの初心者の桜木は、元々の破天荒な性格から予想外のプレーで周囲を驚かせるが、リーダーの赤木やチームメイトと共に全国制覇を目指し、バスケットマンとして成長していく。
『H2』（エイチツー）【野球】
あだち充による日本の漫画作品。 『週刊少年サンデー』で、1992年から1999年まで連載。 コミック；全34巻 ワイド版：全17巻 文庫版：全20巻
主人公の国見比呂、親友でありライバルでもある橘英雄、比呂の幼馴染であり英雄と恋仲である雨宮ひかり、高校野球が大好きで比呂が所属する野球部のマネージャーを務める古賀春華を中心に繰り広げられる青春と恋を描く。
『タッチ』【野球】
あだち充による日本の漫画作品。
『週刊少年サンデー』で、1981年から1986年まで連載。高校野球を題材に、双子の兄弟である上杉達也・和也と幼馴染の浅倉南の3人を軸にした恋愛を絡めて描いている。
コミック：全26巻
ワイド版：全11巻
文庫版：全14巻
完全版：全12巻
完全復刻版：全26巻
双子の上杉達也、上杉和也と幼馴染である浅倉南の三角関係を、登場人物らの恋模様が多く描かれる作品。甲子園出場を夢みる南、南の夢を叶えることを目標とする和也、そんな2人を見守る達也という構図で物語は進むが、甲子園予選の決勝に向かう途中で和也は交通事故に遭い亡くなってしまう。悲しみを胸に達也は「南を甲子園に連れていく」という和也の目標を背負うことを決め、南や残された仲間たちと甲子園出場を目指す。
『ダイヤのA』（ダイヤのエース）【野球】シリーズ連載中
『寺嶋裕二による日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』で、2006年から2015年まで第1部が連載され、同年に第2部『ダイヤのA actII』（ダイヤのエース アクトツー）が連載開始。
第1部：全47巻
第2部：既刊28巻（2021年8月現在）
中学で弱小野球部に所属していた 主人公・沢村栄純は、中学最後の試合で大暴投をし、一回戦敗退してしまった。 しかし、その試合がきっかけで栄純は東京の名門青道高校からスカウトされることとなる。 気乗りしないまま青道高校へ見学に訪れた彼は、天才捕手・御幸一也に出会い、考えを大きく変える。
『弱虫ペダル』（よわむしペダル）【自転車】連載中
渡辺航による日本の少年漫画作品。
2020年7月時点で累計発行部数は2500万部を突破している。
既刊74巻（2021年9月8日現在）
自転車に出会ったオタク高校生、小野田坂道をはじめとする総北高校自転車競技部のメンバーが、インターハイで優勝するため、切磋琢磨する物語です。 同じく優勝を狙う箱根学園や京都伏見高校のキャラクターも交えながら、才能の有無による非情な現実、勝負の厳しさ、友情の暖かさ、自転車そのものの魅力を教えてくれます。
『ガンバFly High』（ガンバ フライハイ）【体操】
原作：森末慎二、作画：菊田洋之による日本の体操漫画。『週刊少年サンデー』で、1994年から2000年まで約6年間連載。
コミック：全34巻+外伝1巻
運動部への入部が義務付けられた平成学園に入学した藤巻駿が「オリンピックで金メダルを取りたい」と入部したのは、県最下位で成績不振を理由に廃部寸前の体操部。そんな体操部で、駿は体操の才能を開花させてゆき、出場したアジア大会でライバルとなる王景陽と出逢う。大学進学後にゼロから体操部を立ち上げ、激戦の代表選考を経てシドニーオリンピックに挑む。
『シュート』【サッカー】
大島司による日本の漫画。
『週刊少年マガジン』で、1990年より2003年まで約13年間にわたって連載。2019年2月時点で全4部作の累計発行部数は5000万部を突破。
掛川高校一年生の田仲俊彦は、中学生時代に見た久保嘉晴のプレイが忘れられず、彼と共にピッチに立つ日を夢見てサッカー部に入部。目指すは国立競技場。掛川高校サッカー部の熱き戦いが幕を開けた。
『MAJOR』（メジャー）【野球】シリーズ連載中
満田拓也による日本の漫画。『週刊少年サンデー』で、1994年より2010年まで全747話が連載。同誌2015年より続編『MAJOR 2nd』が連載中。2017年10月時点で累計発行部数は5400万部を記録。
コミック：全78巻
コミック：既刊23巻（2021年6月現在）
幼い頃に両親を亡くした主人公「茂野吾郎」の野球人生を描いた作品であり、彼の成長とともに所属するチームが一丸となって目標に向かって前進していく物語。 「友情」や「努力」といった普遍的なテーマに加え、「家族」「逆境」も本作の重要なテーマとしている。
『リベロ革命』（リベロれぼりゅーしょん）【バレーボール】
田中モトユキによるバレーボール漫画作品。
『週刊少年サンデー』で、2000年より2002年まで全111話連載。
コミック：全13巻。
主人公のモデルは全日本で活躍した西村晃一。
バレーボールのエースアタッカーを目指す幹本要は、強豪校藤原学園の監督から守備専門のリベロとしてスカウトされたことに反発し、藤原学園打倒を誓って弱小の青海高校に入学する。そこで要はチームの司令塔として成長し、やがて自らリベロのポジションにつくことを選択する。シンプルなスポ根作品で、要たちの成長過程で男子バレーだけでなく女子バレーやママさんバレーの世界も描かれる。
『ちはやふる』【競技カルタ】連載中
末次由紀による日本の少女漫画。
『BE・LOVE』で、2008年から連載中。
既刊47巻（2021年8月現在）
競技かるたに青春を捧げる主人公・綾瀬千早がクイーンを目指す少女漫画。 それを原作としたアニメ化、実写映画化されており、百人一首競技かるたに注目が集まった。 個性豊かな登場人物と「畳の上の格闘技」という競技かるたを躍動感あふれる描写で熱く表現しており、和歌の持つ魅力も随所で語られている。
【まとめ】今だから出来る大人買いでまとめ読み
当時は毎週発売日を、待って一話一話読んでいた漫画も完結作品は、単行本で大人買い出来ます！
気持ちは学生時代にタイムスリップ。明日からの活力になります。
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