群馬県高崎市で一番古い近隣公園「観音山公園」は、高崎市のシンボルである高崎白衣大観音の近くの公園です。高崎白衣大観音のある慈眼院は、観音山公園の芝生広場の石階段をのぼると行くことができます。
ケルナー広場・芝生広場・プールエリアで構成されている観音山公園。
駐車場も完備していて、自然の中で思いっきり走り回ったりして遊べます。
高崎市役所の近くの高崎公園が、昭和30年に近隣公園として都市計画で決定された高崎で2番目に古い公園。そして昭和17年に都市計画が決定された観音山公園は、高崎で1番古い公園です。
【真相解明】群馬県高崎市で１番古い公園は「観音山公園」＜ネットでは得られない情報公開＞
高崎で１番古い公園「観音山公園」は、遊具は新しく、夏はプールでも遊べます。
公園・アクセス情報
名称：観音山公園（かんのんやまこうえん） 住所：〒370-0864 群馬県高崎市石原町2740-2 料金：無料 駐車場：第１駐車場（約50台）・第2駐車場（約200台） トイレ：有 開園時間：午前9時～午後5時まで 休園日：12月29日～1月3日の年末年始は閉園 桜満開！〈群馬公園図鑑_番外編〉近所でお花見できる公園を知りたい！家族でお花見を楽しみたい！2022年の春爛漫！
高崎市で１番古い公園「観音山公園」の歴史
「観音山公園」は、群馬県内の多くの人が訪れた遊園地「カッパピア」の跡地として知られていますが、それ以前に「観音山公園」としての歴史があります。昭和27（1952）年4月1日より50日間、同敷地では「新日本高崎こども博覧会」が開催れました。当時の記念碑は、現在でも公園内にあります。おそらく当時の位置のまま移動していないので、遊歩道からは背を向けています。
園内紹介
ケルナー広場・芝生広場・プールの3エリアで構成されている「観音山公園」。
平成15年にカッパピアの閉園し、観音山公園は四季折々の自然が楽しめるように整備されました。
ケルナー広場
↑幼児用遊具（メリーゴーランド）
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↓たまごをモチーフにした乗り物
平成28年3月、斬新なデザインの遊具で遊べるケルナー広場が開園しました。平成30年3月に拡張し、幼児用遊具（9種類14基）も新設され、さらに楽しい広場になりました。
ケルナー広場の遊具（ドイツの遊具製作会社ケルナースティック社の遊具）は斬新なデザインと構造が特徴。すべり台の階段や、のぼり棒などが斜めであったり、一見危なそうに見える遊具ですが、子どもたちの冒険心を駆り立てる作りとなっています。危険を回避する能力や身体能力の向上につながる遊具です。スタッフの方もいるので安心して遊べます。
芝生広場
平成29年7月にオープンした芝生広場。観音山公園の北側の斜面地で、広大なエリアです。おもいっきり走り回れます。
プールエリア（観音山公園プール）
平成29年7月、芝生広場と一緒にオープンしたプールエリア（観音山公園プール）。観音山公園の南側を整備して、誕生しました。じゃぶじゃぶプール・幼児プール・せせらぎプール。子ども連れの家族や女性が使いやすいよう、授乳室を設置。また更衣室やトイレの数を多くしています。
〇25メートルプール
全8コース（水深：95センチ～145センチ（うち4コースは、底上げフロア））
〇幼児プール
水深：30センチ～35センチ
水遊具：すべり台
〇じゃぶじゃぶプール
水深15センチ～60センチ
水遊具：噴水型遊具
〇せせらぎプール（流れ型プール）
〇噴水エリア
〇休憩エリア
トイレ・その他
ケルナー広場のトイレは、近代的なつくりです。
ステージのあるエントランス広場。
総括：高崎で一番古い公園「観音山公園」は進化している
昭和17年に都市計画が決定された観音山公園は、高崎で1番古い公園です。高崎市のシンボルである高崎白衣大観音のある慈眼院は、観音山公園の芝生広場の石階段をのぼると行くことができます。ケルナー広場の遊具は、子どもたちの冒険心を駆り立てる作りとなっています。スタッフの方もいるので安心して遊べます。
観音山公園は、広大な敷地なので、お弁当を持って一日遊べる公園となっています。
駐車場も完備していて、自然の中で思いっきり走り回ったりして遊べます。
広 さ：★★★★★
遊 具：★★★★☆
綺 麗：★★★★☆
総 合：★★★★☆
【VLOG】YouTube＜群馬公園図鑑＞観音山公園・ケルナー広場
写真と文字だけでは伝わりにくいため、YouTubeでは「群馬公園図鑑」の動画版も公開しています。
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