【ダイエット停滞期中】年齢を重ねるごとに痩せなくなるのは代謝が原因

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ダイエット
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【この記事でわかること】
10代よりも20代・30代・40代になるにつれて痩せにくくなる原因

少しの食事制限や運動で減量が出来ていたのは10代まで。年齢を重ねるごとに、短期間でのダイエットは難しくなってきます。その原因は、代謝にあります。代謝を理解することが、ダイエット成功の秘訣です。

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代謝とは

基礎代謝

基礎代謝とは、何もしないで24時間過ごしたときに消費されるエネルギーのこと。

生命活動を維持するために必要最低限な1日あたりのエネルギーで、

一般成人は,
女性が約1200キロカロリー、男性が約1500キロカロリー

性別・年齢・体格・体温・季節・生活などによって変化しますが、体格が大きいほど、基礎代謝は多くなります。一般的には10代後半がピークで、加齢に応じて徐々に少なくなっていきます。基礎代謝が多い10代は、沢山食べて何もしなくとも、基礎代謝量が多いことに加えて、活動量で体重キープや減量しやすいです。20代以降は、社会にでて10代ほどの活動量はないく、基礎代謝も少なくなるため、10代と同じ生活をしていると太っていくばかりです。

新陳代謝

新陳代謝とは、体中の古いものが新しいものに入れ替わることをいいます。髪の毛が抜けて新しく生えてきたり、肌の古い角質が取れて新しい皮膚に変わったりするのが新陳代謝の働きです。

活動代謝

活動代謝とは、仕事や運動のために消費されるエネルギーをいいます。活動代謝は、体を活発に動かすほどその量が増加します。活動代謝は、生活代謝ともいわれます。

代謝がさがる年齢とは

基礎代謝は、10代後半をピークに徐々に少なくなっていきます。50・60代でガクッと下がってしまいます。老化現象のひとつに筋肉量の低下がありますが、筋肉量が低下すると基礎代謝が下がります。

代謝はあげるには

健康的な生活習慣や適度な運動を実践することで、基礎代謝を維持することができます。高い基礎代謝をキープしていれば、体温が高く保たれて血流も良くなるため、老廃物を排出しやすく、すっきりとした体形を維持できるようになります。

ストレッチ

朝起きたら、日光を浴び、頭と体を目覚めさせてください。まず、カーテンをあけましょう。深く呼吸しながらストレッチを行うと、体は酸素を取り込みながら血の巡りを良くします。

1杯の水や白湯で活動をスタート

じつは、寝ているときには大量の汗をかきますので、朝起きたら、まずはコップ1杯の水や白湯を飲んでください。水分補給によって血行も良くなります。

しっかり食事をとる

忙しいく食事を抜いてしまう人は、代謝アップのためには、きちんと食事をとりましょう。特に朝食は一番大事です。毎朝規則正しい食事をすれば、体のリズムが整えられます。また、よく噛んで食べることが代謝アップにつながります。

温かいものを食べる

冷たい飲み物や食べ物は、体温を下げるだけでなく、基礎代謝も下げてしまいます。代謝アップのためにも、温かい飲み物、温かい食べ物、体が温まる物を選ぶようにしましょう。

運動をする

筋肉量の低下も、基礎代謝が落ちます。筋肉量は20代から減っていき、脂肪が増えやすくなります。そのため、適度な運動を日常的に取り入れてください。デスクワークが多い人は、どんどん筋肉量が低下しますので、意識して体を動かしましょう。

水分をとる

適切な水分量が保たれていることで、水分がきれいな状態で全身を巡ります。血液の流れがいいと、あらゆる細胞にきちんと水分が行き届いて代謝もアップします。

1日にとりたい水分量の目安は、1,500ml

お風呂で湯船に浸かる

基礎代謝を高めたいのであれば、シャワーだけで済ませるのではなく、湯船に浸かり体を芯から温めましょう。血流やリンパの流れがスムーズになりますので、ストレス解消や質の良い眠りにつながりますので、ゆっくりと湯船に浸かることは大切です。

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