【群馬歴史図鑑】高崎百衣大観音と大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の北条義時(小栗旬)との関係性とは。ネタバレあり?

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群馬歴史
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2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、三谷幸喜さんが脚本を手掛けており、若い人も楽しめる内容になっています。

学生時代に日本史を勉強していれば、誰もが知っている鎌倉時代。源頼朝を大泉洋さん、主演の北条義時は小栗旬さんが演じています。

私も大河ドラマは、あまり見るタイプではありませんでしたが今年は初回から欠かさず観ています。

別記事で、高崎百衣大観音について調べていたら、「鎌倉殿の13人」主役である北条義時と、高崎百衣大観音のある慈眼院が少しだけ関係があることがわかりましたのでご紹介します。

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北条義時とは

鎌倉時代だと、源頼朝(役:大泉洋)、源義経(役:菅田将暉)、北条政子(役:小池栄子)などの人物名は覚えがあります。ただ、小栗旬さん演じる北条義時(小四郎)は、歴史の勉強をした記憶を辿ってもあまりよく思い出せません。

大河ドラマを見る限りの情報では、北条政子の弟であり、源頼朝の義弟にあたる人物のようです。

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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を2022年3月20日(日)放送分までを観て感じた北条義時は、現時点では戦いに秀でているというよりは、コミュニケーション力が高い人物という印象です。

北条義時については、色々な情報がありますので調べてみてください。

慈眼院とは

群馬県高崎市のシンボルである高崎百衣大観音は、昭和11年に標高190メートルの地点にある慈眼院に建立されました。高さ41.8メートル、重さ約6,000トン。高崎を見守り続けている観音様です。

慈眼院は、もともと明治までは高野山の学問寺として栄えていました。高崎百衣大観音の建立後、昭和16年に高野山別格本山として高崎観音山に移転してきました。

「鎌倉殿の13人」と慈眼院の関係は

残念ながら「鎌倉殿の13人」と現在の「慈眼院」は、直接的な関係はありませんでした。

慈眼院は、もともと高野山で栄えており、鎌倉中期に執権北条義時の三男(北条重時)相州極楽寺入道重時により創建されたと言われています。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、小栗旬さんが演じる北条義時。その義時の子供が、創建したという慈眼院。今では縁があり、高崎市の高崎百衣大観音に移転してきました。

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